2003年度
第47代理事長
大野浩路
スローガン
一人一人の力を結集して!

理事長所信

理事長所信

今、 出発 ( たびだち ) の時、

挑戦しよう

一人一人の力を結集して!

第47代理事長 大野 浩路

人にはどうしても変えられない宿命があると思います。しかし、「運命」は、考え方や生き方を見直すことで変えることが出来ると思います。

また我々は、夢を実現するには、大いなる挑戦が必要だということや、一人一人の勇気が大きなパワーを生むことを、幾多の運動や活動を通じて経験して来ました。一人一人の力が結集した時の強さも知っています。

だからこそ今、変革の火種を胸に秘めた全員の英知を結集し、勇気と熱い情熱を持って未来のために行動を起こす時だと考えます。素晴らしい「運命」を手に入れるために!

「風になろう!」

JCは、花に例えると「タンポポ」に似ていると思う時があります。「タンポポ」は花弁一枚一枚に芽が出来、その一枚一枚が自立した一つ一つの花なのです。それが百個以上も集まって一固まりの大きな花になっています。また、地面の下には、花や茎の何倍もの長さの根が、太く逞しくしっかりと延びているのです。

我々は一人一人の個性を活かしながらも組織としての「根」をしっかりと持ち、自分達のまちに根ざして行かねばなりません。

また、「タンポポ」は、次の子孫を創るために実を風に乗せて飛ばします。まさに、その実は、Jayceeの高い志に例えられますし、風はJC運動と考えられます。

一人一人の「個」が集まり「地域」を構成し、「地域」が集まり「まち」になり「まち」が集まり「エリア」を構成しています。

今、我々自身が時代の風になり、明るい豊かな社会の実現に向け、それぞれの風を起こす時だと考えます。市民の一人である私達一人一人が、市民の中に風を起こし、共に行動して行かなくてはならないと考えます。

「時代の風を感じよう!」

本年は、明日の士別JCのためにもこれからの問題も我が事と捉え、慎重かつ大胆に改革を進めて行きたいと考えます。ただし、決してすべてを変えるのではなく、時代に合ったものに変える作業が必要です。それは、トップダウンではなく、時間をかけて全員で考える必要があります。

時代の変化と共に形骸化したり、時代に合わなくなったものは変えるべきです。それは、事業であったり、我々メンバーの意識であったりします。

改革というものは一人では到底出来ません。皆が変わることを恐れずに、自らの意識を変えることから始まります。

今、私達は、勇気を持って行動に移し、時代を拓り開く風にならなければならないと考えます。

「新しい地域の風になろう!」

私達は、経済人であると同時に、Jayceeとしての誇りを持つ地域の一員として、より積極的に地域の中で活動することが必要だと思います。

地域社会と我々個人との関わりは、個人が集まって一つの地域を構成していることを考えると、一人一人がしっかりとした意識を持って地域に関わることにより、その地域全体がより強固になると考えます。

なぜ、「まちづくり」を行うのでしょう?やはり、一番大切なのは「このまちが好きだから」するのではではないでしょうか!このまちの魅力が薄れれば、自分の子供が進学で都会へ行っても戻ってこないでしょうし、働き手もいなくなるでしょう。もちろん、いずれは崩壊してしまうでしょう。自分達一人一人がいろいろな場面(企業・自治会・学校・他団体の活動の協力など)で積極的に活動することが必要不可欠であると考えます。

「子供達の風と共に!」

昨年の4月から学校週五日制がスタートした現在においては、子供達は、地域と共に育んで行かなくてはならないと考えます。

地域の一員である私達が無限の可能性を秘めた子供達ためにどのようなこと

が出来るかを考え、共に行動する時だと考えます。

大人は、得てして子供達から教えられることがあります。地域の子供達と共に活動できるような事業を展開し、そして、私達が一市民として、子供達が健全に育つ社会の実現に寄与したいと思います。

「エリアの風を起こそう!」

市町村合併の問題が年々と現実に近づいているなか、既に各市町村間での協議が進められています。

私達も、ただ単に合併が近づいているから、なるかも知れないという考え方ではなく、合併の是非を問わず互いに「もともと同じエリアに生きる我々の心は一つである」そういう意識を育む活動を近年、力を入れてきました。

本年も、より一層力を注ぎ、広域的観点からまちづくりの展開、総合的な活力の強化、地域のイメージアップを図れるような検討・交流・連携の推進を進めて行きたいと考えます。

「会員の活性化の風を起こそう!」

近年の重要課題の一つとして「会員拡大」があります。会員の減少は、組織の存続に関わる大変重要なことです。JCに魅力がなくなっているから集まらないと決めつけるのではなく、私達が正しいJCの魅力を伝えて行くことで会員の増強を図れると考えます。

個人のパワーアップを図ることが組織のパワーアップに繋がると考えます。自分達が一企業人の側面を持つことを考えれば、企業人としての資質の向上も忘れてはならないと考えます。今、何事もデジタル化が浸透した感がありますが、コミュニケーションを考えた場合、デジタルだけに頼ることによる弊害が見られます。やはり、直接対話することを忘れず、熱い想いを伝えることをなおざりにしてはならないと考えます。「時代の風」は、時代を拓り開く私達の意識の改革から始まると考えます。

「今一度考えてみよう!」

なぜJCをやっているのだろうと誰もが自問自答したことがあると思います。

楽しいからやっているのではないでしょうか!では、楽しいJCとは何でしょう?楽しいとは、気持ち良く明るい気分・のびのびと満ち足りた気持ちになることだと思います。楽しいことは人それぞれ異なり、酒を呑み交わすことが楽しいメンバーや、仲間と語り合うことが楽しいと感じるメンバーや、事業を組み立てることが楽しいと感じるメンバーもいると思います。JC本来の楽しさは、「自分なりの精一杯」を行うことにより、辛い時期を乗り越えた時や仲間と感動を共有できた時に感じると思います。

家庭も会社の事情もそれぞれ違うのは当然であり、自分自身の環境を見つめ直し、「そこで出来る精一杯」「自分なりの一生懸命」を一人一人が考え行動することでJC全体が活性化し、より楽しいものになると考えます。

素晴らしい「運命」を手に入れるという我々の進むべき道は、必ず真っ直ぐな道ではありません。もしかしたら、巨大な迷路かも知れませんが、自分自身でその道を見つけなくてはなりません。しかし、強い信念があれば、おのずとその道は開けます。期待した道ではないかも知れませんが、やがては良かったと分かるはずです。

季節の移り変わりを感じさせる風・・・我々が春夏秋冬の風になろう!時代を拓り開く我々が「新しい時代の風」になれば、「まち」は必ず明るく楽しくなります。今、「JCの風」を巻き起こす時です。

たった一度の人生です。同じ時代を生きるJayceeとして、今を大切に一人一人が「自分なりの精一杯」を考え行動しましょう。

会員の活性化の推進

地域レベル(一市三町)でのまちづくりの研究・推進

人間力(Human development)の追求・推進

青少年育成の推進

真のコミュニケーションの確立・推進

LOM存続危機を踏まえた会員の拡大の推進

地域主権を踏まえた広域連携の推進・研究

会員の資質の向上

地球市民ジュニアの育成

会員間および家族間のコミュニケーションの活性化